フレンテグループの環境活動の一環として、森林整備に参加。
『湖池屋の森』を育みます。
2009年8月3日（月）、北海道上川支庁舎にて、
北海道上川支庁長の立ち合いのもと、
南富良野町との間で『湖池屋の森』に関する調印式が執り行なわれました。
この事業は、北海道がコーディネーターとなり、道内の森林整備を進める
「ほっかいどう企業の森林づくり」の取り組みです。
湖池屋は今年11月に操業を開始予定の
ＪＡふらの新工場「シレラ富良野」にポテトチップスの製造を委託します。
そこで、工場が建設される南富良野町の森林を整備し、森を育て、温室効果ガス削減や地域保全に取り組んでいこうというもので、湖池屋としては初めての森林整備です。
森林はその成立過程により人工林と天然林にわけられます。
日本の森林の４割は人工林なのです。
どうして森林整備が必要かというと、
人工林は手入れをしないで放っておくと、太陽光が林床まで届かず、薄暗く土壌がむき出しになります。
下草は生えず、雨が降れば土壌が流れます。
動物たちも隠れ家やエサをとる場がなくなり、生きていけなくなります。
そこで、定期的に間引き、適正な本数にする（間伐）等の手入れをすることで、森林の元気をとりもどすのです。
『湖池屋の森』はこうした整備を実施し、育んでまいります。
＜道の駅「南ふらの」に湖池屋紹介コーナー設置＞
また、観光シーズンは多くの観光客でにぎわう道の駅「南ふらの」に
8月4日より、入り口付近に湖池屋紹介コーナーを設置しました。
道の駅「南ふらの」は当社製品を製造するJAふらの新工場「シレラ富良野」（2009年11月操業予定）に隣接しています。
ぜひお立ち寄りくださいね♪
「湖池屋の森」というストレートな名称がいいですね!!････ところで、日本では昔々から山守さんがいて、お山さんに感謝して、ちゃんと山の手入れをして下さっていたそうですね。 今、日本の山や森は、昔手入れをしていた方々が高齢となり、又、地主さんには後継者もおらず、荒れ放題、森林が泣いているようなところが沢山あるそうですね。たとえ自然豊かな北海道といえども例外ではなく、更に、台風などでダメージを受け、そのままになっている森もあります。日本の企業として森林環境整備に取り組むのは素晴らしいことだと思います。ガンバレ湖池屋さん!!
2009/08/20 05:15:15ステキ！！
湖池屋が北海道に進出？！
考えてみればポテトの生産地なのですから不思議はないのですが、環境問題にも力を入れる企業姿勢に好感度アップ〜♪
富良野へ行くのが楽しみになりましたよ。
私は岐阜県に住んでいます。山で遊び、山菜を取り、小さい時から山に親しんできました。今は山に入る道も無くなり、荒れ放題になり大人も子供も山に入らなくなりました。昔を思い出しあの頃のキレイな山に戻れたら、いいなとおもいます。素敵な取り組みが生まれたこと、とても嬉しいです。
2009/08/20 20:34:47>健太と美々のママちゃんさん
湖池屋の森は日本中の森のホンの一部にしかすぎませんが、
ちょっとずつでも、手を加えて守っていきたいですね(^−^)
一歩一歩の積み重ねが大きな実を結ぶことを願いつつ頑張ります＼(・▽・)／
>るいともさん
るいともさん、ありがとうございます♪
北海道は見学スポットがたくさんありますが、
道の駅の湖池屋ブースやシレラ富良野も、
ぷら〜りとご見学くださると嬉しいです(^−^)☆彡
>ムーンさん
自然に触れながら過ごした日々(*´∀｀*)☆*:・°
とてもステキな思い出ですね！
元気いっぱいの自然があってこそ、私たちも元気に健康に過ごせるのでしょうね。
湖池屋のこの取り組みが、力強い大きな一歩になるよう励んでまいります！
